廃墟本
先日大掃除をしたんです。
本棚を整理して、改めて昔の自分は変態だなぁと振り返ることができました。
そしてやはり整理しながら読み始めちゃいますよね〜本。
だけど、その時間帯がマズかった。2時過ぎ〜〜!
偶然手に取った廃墟本のあるページを読んでいて写真に目を移したら、ハッキリ男性の顔が写っていて、イタズラかもしれないけど趣味悪いなぁ〜って思うし、そんなイタズラするかなって疑問もあって、でも作り物ってぐらいハッキリ見えてるんで、謎のままなんです。
この本です。
でもこの本のレビューをみたり、質問サイトで同じ疑問を投げかけている人もいて、少なからず自分だけが見えているわけじゃないと知り、安心。
この本を作った写真家の方に似てるような気もするけど、写真撮ってるのこの人だろうし、いつか問い合わせてみたいなって思っています。
そのページに載っていたのは廃病院で、『残穢』風にいうと、おそらく土地自体に穢れがあるんだろうなっていうぐらい、わかっているだけで3回病院が廃院しているところでした。(この本には前病院のことしかなかったけど。)
廃墟の魅力(怖さ)は、かつてその場所に人がいて働いていたり暮らしていた歴史を想像できるからだと思う。
諸行無常を感じ取れるからかなぁ〜と思います。
でも実際に行ったことはないし、行きたくもなくて、こうした本をありがたく大事に読ませて頂いております。
ありがとうございます。
でもあの写真イタズラだとしたら、少し軽蔑します。(冗談です)