マナ・カードとオラクルカード
前回のつづきです。
占いのお姉さん、お名前をmahinaさんといいます。
彼女は二種類のカードとご自身のサイキック能力を駆使して私をみてくれました。
生年月日と名前は予約時に事前にお伝えしていました。
まず最初に彼女が取り出したのが、だいぶ使い込まれたこちらの「マナ・カード」でした。
マナ・カードとは、ハワイのイラストが描かれた44枚のカードです。
マナとは、宇宙に流れるスピリチュアルなパワーのことで、中国でいう「気」みたいなもの。ハワイの人々はこの世に存在するすべてのものにマナが宿っていると信じているそうです。日本にも万物に神が宿っているという考え方が昔はありましたよね。自然災害は神の怒りと捉えたり。
タロットカードとの大きな違いは、不安にさせるネガティヴなカードは一切ないことです。
マナの力とつながり、自分が最も必要としているメッセージを受け取ることができるスピリチュアルなカードと言われています。
mahinaさんはまずこのマナ・カードを使ってリーディングし、
カウンセリングのようにいろいろなお話をしてから(この時点で心も開きっぱなし癒されっぱなし状態に)、
最後にオラクルカードというものを出します。
mahinaさんが使用されているのは、
このマーメイド&ドルフィンのオラクルカードです。
マーメイド&ドルフィンオラクルカード日本語版説明書付(新装版)
- 作者: ドリーン・バーチュー,山下花奈
- 出版社/メーカー: 株式会社 JMA・アソシエイツ(ライトワークス)
- 発売日: 2013/09/09
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で、最後にこのカードから一枚ひかせてくれるのですが、
その時に出るカードが、まさに直前話をしていた内容と意味が合致するカードが出るんです。マジシャンかと思うほど最初は本当にビックリしました。
エンターテイメントとしても成立してるんですから、素晴らしいですね。
って、ここで話しちゃネタばらしになっちゃうかな。
でもタネも仕掛けもないので、実際体験してみて欲しいです!
すっかり感動して帰宅した私は、どんなカードだったか懸命に記憶をたどり、
mahinaさんが使っていたものと同じマナ・カードとオラクルカードを後日入手しました~!すぐ影響されるんでね!
それからたまにセルフリーディングをやっています。
説明書を読み、何度か使っていますが、
気の込め方(呼吸法とか第六感が開いてるイメージをビジュアル化して質問をイメージするところとか)がまだ不慣れで、カードが馴染んできてる実感もまだまだ起きませんが、長く使い込んでいきたいと思います。
やはりカードが示した奥深い意味をちゃんと読み解くには、教室に通って勉強することが必要かなと思います。
まだなんちゃってリーディングですが、
一度ハッとさせられたのは、
「カ・ワイ・ア・カ・ピリリコ」というカードが出た時です。
『鏡は出会ったものの姿をありのままに映し出します。その姿を判断したり、変えようとはしません。この鏡のように、あなたが物事を批判したり、変えようとするのをやめれば、言葉は必要ないことに気づくでしょう。~以下省略』
このカードをよくひいた時期は、確かに対人関係や職場のシステムのことで、ずいぶん批判的な言動が多い時期だったので、反省して気を付けるようになりました。
私自身が潜在意識で自らひいたカードなんだ、ということが少しわかったような。
しかし、最近は特に悩みもないので、マナ・カードはあまり触っていなくて、
気軽に使えるオラクルカードだけそばにおいています。
オラクルカードは、イラストとメッセージが書かれている44枚のカードで、
このカードをよくきって混ぜて、気の向くまま、あるいは質問を具体的に思い浮かべてたった一枚ひくだけです。
描かれている絵から受けるインスピレーションを感じ、メッセージを読み、付属のガイドブックで詳しい意味を調べます。
他にも数枚ひく使い方なども同梱のガイドブックには書かれています。
カードに偶然はなく、失敗や誤ったカードをひいたりすることはないと書かれています。出たカードはベストのタイミングで一番必要なメッセージをだしているとのこと。特にカードをきっている途中で飛び出してきたカードの意味には要注意と書いてあります。
マーメイド&ドルフィン カードは、
特に夢を叶えるために役立つカードで、潜在的な望みを現実化させたり、夢の障害となっている思考や感情に気づかせてくれるそうです。
実際やってみないとわからないと思うので、
もし興味があれば、mahinaさんにコンタクトをとってみてください。
最近は対面だけじゃなく、Skypeでのリーディングもされているようです。
余談ですが、mahinaさんのところに行く途中に、雑誌『演劇ぶっく』の小屋(株式会社えんぶの本社なのでしょうか?)がありました。私が高校のころは北海道にいて、地元の本屋に取り寄せを頼んで購入していた雑誌です。初めてmahinaさんのところに向かう途中でみつけて、こんなところにあったのか!とビックリしました。
トタン屋根の古い建物を利用しているようで、取り寄せてまで購読していた東京の演劇雑誌はこういうところから出ていたのか、、と不思議な気持ちになりました。
演劇を目指して上京してきたものの、今となっては演劇ぶっくすら購読しなくなった自分も振り返りましたし、不思議な偶然に驚きました。偶然というより必然?
近くには小劇場もありました。そういえば反対側の中野スタジオあくとれで、昔仲間と一緒に芝居の公演をやったこともありました。
これは別に、私の潜在意識が再び芝居をやりたがっているってことでもたぶんなく、上京して18年経ち、結婚して仕事も別の道に進んで、中野にくることも滅多になくなった私が、たまたま占いに来たことで忘れてた中野の記憶とまた繋がったのが不思議だなーーって思っただけです。
そんな私には最近芽生えた夢が。。。あるのです!言いません!